羽子板・破魔弓 雛人形 五月人形 鯉のぼり 日本人形 ぬいぐるみ
初めての方へ ご利用方法 安さの秘密 お客様写真館 Q&A 実店舗ご案内 お問い合わせ

縺。縺縺輔¥縺ヲ縺九o縺縺縲縺薙%縺ッ繧-蠢譏・-繧キ繝ェ繝シ繧コ
鮟讚ィ譟鍋音髮
蜷榊燕蜈・繧檎音髮 髮帑ココ蠖「蜿守エ咲音髮
陲ォ蟶繝励Ξ繧シ繝ウ繝 縺雁錐蜑榊絢郢肴惠譛ュ 縺雁錐蜑阪ち繝壹せ繝医Μ繝シ

縺翫イ縺ェ縺輔∪縺ィ荳邱偵↓鬟セ縺」縺ヲ縲√↓縺弱d縺九イ縺ェ逾ュ繧 蛻晉ッ蜿・縺ョ蠕。逾昴>繧ョ繝輔ヨ縺ォ繧ゅエ繝シ縺」縺溘j笙ェ

蜷翫k縺鈴」セ繧顔音髮 闊櫁ク贋ココ蠖「迚ケ髮 蟶よ收莠コ蠖「迚ケ髮

木目込み人形の特徴

主に「木目込み人形」とは、胴体に彫った溝に布地の端を埋め込んで、衣裳を着せたように見せる人形のことです。
埋め込むことを「きめこむ」ともいったところから、
木目込み(きめこみ)人形と呼ばれるようになりました。
これは熟練の技を必要とする作業で、大変時間と労力が掛かります。
また、木目込に使う金襴は細い筋にきれいに入るよう大変薄地で、
かつしっかりとした布でなくてはなりません。

木目込み人形は、頭と胴体を別々に作成し、胴体が出来上がった後に頭を取付けて仕上げます。
頭の部分には髪の毛を植え付けるのではなく書き上げるものがほとんどで、
細やかでありながら抽象的な雰囲気を作り出しています。
お顔には「目の部分にガラス等を入れるもの」と「全ての部分を筆で描き入れるもの」があります。
ガラス目等を入れた「入れ目」のお顔は次郎左衛門雛などに代表される江戸時代に流行した技法です。
製作過程上、一度「胡粉(お顔の仕上げ用に表面に塗るファンデェーションみたいなもの)」を塗ってから
改めて目を切り出すので、「目抜き十年」などと言われてとても技術と修練が必要な作業を経て製作されていました。
「笹目」と呼ばれる目を筆で書き上げる技法は初代米州が考案したとされています。
笹目は筆を横に幾重も滑らせて目を描きあげていきます。
細やかな線が織りなす優しくも力強い表情は、今や木目込み人形ならではのものとしてたくさんの作家に受け継がれています。

木目込み人形の特徴はなんと言っても愛くるしい表情と洗練された線で構成される胴体にあります。
眺めていても飽きない愛くるしさは何か懐かしい子供の頃の昔へ誘ってくれます。
また、金彩加工や多色の刺繍を用いて造られたものやきらびやかな金襴を使用しているものも有りますので、
見た目も優雅で高級感があります。
近年ではコンパクトなセットがたくさん造られていますので場所をそれほど取らず、お部屋の飾り物として重宝されています。

「原型作り」からはじまって「かま詰め」「ぬき」「木地ごしらえ」「胡粉塗り」「筋彫り」「木目込み」「面相書き」など
数々の工程を重ね、職人の丹精を込めた技から生まれる雅やかな逸品は、国や各地方自治体からも
『伝統工芸品』として指定され高い評価を得ています。

江戸時代からの伝統手法を受け継ぎながらも現代感覚との調和を考えて造り出される木目込み人形ですが、
現代の名匠・名職人たちはそれぞれのオリジナリティーや技術の研鑽、新素材の開発などに特に力を入れています。

人気の伝統工芸師、金林真多呂師は「経済産業大臣指定伝統的工芸品」の第一人者として
業界のリーダー的存在となっています。
こだわりの製造方法は、衣裳・桐塑等の素材や、塗り加工の回数まですべて伝統技法に忠実です。
京都上賀茂神社から伝わる木目込み人形の正統な伝承者として、その技術と保存を担っています。
また、木目込み人形教室を全国で展開するなど、広く木目込み人形の普及にも苦力を尽くしています。

長年の功績により通産大臣指定伝統工芸師にも認定され、女流作家の第一人者でもある木村一秀師は、
胴体の芯に自ら新開発した人工木材を使うことで木目込み人形最大の弱点をこの新素材で克服しています。
30年以上の実績があるこの人造木材は、一秀工房独自のオリジナル。
幾多の研究、改良によって作り出されたこの人工木材は、そりや狂いが無く、もろくなったり縮むことがほとんどありません。
製作までの工程や材料代はかえって頻雑で高価になりますが、ゆうに100年以上は変形しないほどの耐久性を持っています。
まさに木目込み人形にとって理想の素材と言えるでしょう。
一秀ならではの新素材で作る木目込み人形のボディーは、「小さくても型崩れすることなく丈夫で、
虫食いや永年の収縮がほとんど無い」といった特徴があります。

▲トップへ

木目込み人形の歴史

木目込み人形の歴史はかなり古く、天文年間(1736〜1740)に、京都上賀茂神社の神官・堀川家に仕える
高橋忠重によって、奉納箱を作る柳の木の残片で作られたのが始まりといわれています。
神官の衣裳の端切れを木目込んだものでした。
賀茂で作られたため、当時は「賀茂人形」又は「賀茂川人形」とも呼ばれていました。

また、「江戸木目込み人形」は京都で発達した木目込み人形が江戸に伝わったもので、正徳年間(1711〜15)には
すでに江戸へ下った京都の人形師が多かったそうです。
江戸が文化の中心地として発展してくるにつれて、木目込み人形も江戸風に変化していきました。
その後、たくさんの名人と呼ばれる職人が様々な技法を編み出し、それぞれに特徴のある木目込み人形を造り上げています。

▲トップへ

木目込み人形の作り方

  1. 原型づくり

  2. 粘土で原型を作ります。
    彫刻のように粘土の塊を削りながら形づくるのではなく、掌大の粘土を少しずつ重ねて形成していきます。
    その原型を基に、粘土を付け加えたり削ったりしながら形を整えます。
    昔は竹製のへらを使っていたようですが、現在では大小さまざまの金属製へらを使用しています。
    歯科医師が使うような先の尖った道具もあるそうです。
    ※粘土をのせる台は回転するようになっていて、升目が入っています。
    升目は左右対称かどうかを確認するのに重要な役割をもっています。
    ※原型づくりで難しいのは、桐塑を抜いて乾燥させたときに、原型よりも一割ほどちいさくなりますので、
    そのことをあらかじめ計算に入れて、頭や玉台とのバランスを想像しながら作らなければなりません。

  3. かまづくり

  4. 昔は原型が木製で、かまも硫黄で作られていましたが、数十年前から合成樹脂を使用しています。
    原型に合わせて木枠を作り、ポリエステルにタルク(プラスティックの粉)を
    少量ずつ加えながらペースト状になるまでかくはんします。前述の合成樹脂100に対し、硬化剤1を混ぜたものを、
    全体の厚さが均一になるように二、三回に分けて木枠へ流し込みます。
    このときに完全に混ざっていないと硬化不良を起こしてしまいます。
    ※乾燥が早い夏場は硬化剤の分量を少なめにしないと、乾燥しすぎて割れたり収縮してしまうそうです。
    その加減が一番難しく職人の長年の感と技術が必要とされます。

  5. かま詰め

  6. 桐粉3に対し、しょうふ糊1の割合で作った桐塑を、厚さが均等になるようにかまに詰めます。
    ※厚さにむらがあると、乾燥させたときに、厚い部分と薄い部分でひずみが生じてしまいます。
    また、桐塑の調合もとても難しい作業です。糊が多いと堅くなって、乾燥させたときに割れてしまったり、
    ヤスリがかけにくくなり、逆に少ないと、ぼろぼろ崩れてしまいます。乾燥後の大きさも変わってきてしまいます。
    ※おひなさまの場合は、上下二つの型で抜くので、底部分を手で成型します。

  7. 抜き

  8. 空洞部分にちぎった新聞紙を詰め、上下のかまを合わせて上から押し、型を抜きます。
    型の凹凸が複雑で一方向に抜けない場合は、あらかじめその部分に合成樹脂を流し込み、寄せ型にしておきます。
    おひなさまの場合はほとんどが左右対称なので、寄せ型も二つ程度ですが、
    浮世人形のように、なかには寄せ型が十以上にもなる商品もあるそうです。

  9. 乾燥

  10. 練炭を炊いた乾燥室で、一週間ほど乾燥させます。

  11. 木地ごしらえ

  12. ボディーに用いた桐塑で、ひびなどを修正します。また、ヤスリで表面や凹凸部分を磨き、形を際立たせます。
    ボディーの底の部分は、電動のローラー型ヤスリ機で一気に平らにします。
    ヤスリは目の粗いものから細かいもの、平、丸みを帯びたもの、先の尖ったものなど、さまざまな種類のものがあり、
    用途によって使い分けます。

  13. 穴あけ

  14. 頭をはめる部分に手押しのドリルで穴を開けます。ドリルは大小あり、手や足の穴もこのドリルで開けます。

  15. 胡粉塗り

  16. 胡粉をにかわで溶かし、裏ごししたあと、ボディーに塗ります。
    前もって胡粉を作りおきしている場合は冷蔵庫に保管し、湯煎で溶かしてから使用します。
    頭の上塗りと違って、何度も塗り重ねることはせず、一気に一度塗りします。

  17. 筋彫り

  18. 胡粉が乾いたら、布を木目込む溝を彫ります。
    昔は彫刻刀を使っていましたが、現在はカッターが付いた機械で能率的にこなしていきます。
    溝の深さは2ミリから3ミリ程度。浅くも深くもなく均一に彫らなければなりません。
    細かい部分はペン型のドリルに持ち替えて彫ります。
    胡粉が塗ってあると溝がはみ出たときに目立ってしまうので、熟練の技が求められます。
    ベテランの職人さんは彫刻刀とカッターの両方を使いこなせます。
    普通は筋彫り部分に下書きが施されているので、その上を筋彫りしていきますが、
    ベテランの職人さんの場合、頭に筋彫りのラインがインプットされているので、
    下書きなしでスピーディに彫っていくことができます。

  19. 木目込み

  20. もち米の粉を水で練った糊を用意します。
    もち米はボンドと違って乾くのが遅いうえに、乾かない状態でも接着力があります。
    通常のボンドは乾くのが早いので使いにくいそうです。また、透明なボンドに対し、もち米糊は乾くと白くなるので、
    溝からはみ出たときに目立ってしまうという理由で、ボンドを使用する人もいます。
    特に襟の部分は、布を一枚一枚木目込まずに、二つ折りにした布を左右交互に糊で張り付けていき、
    最後の生地だけ襟元の溝に木目込みをします。
    襟だけで何種類もの生地を使用し、十二単衣の襟の重ねの美しさを表現します。
    木目込むパーツごとに、型紙を起こします。
    ボディーに沿って型紙を当て、溝を鉛筆や爪でなぞります。
    木目込む布地分を考慮に入れ、型紙より一割ほど大きめに裁断します。

    熟練の職人さんになると、型紙を作らなくても、ボディーに直接布を当てて目打ちで跡をつけ、裁断してしまうそうです。
    木目込みに用いる道具は、目打ち、木目込みベラ、裁断用ハサミ。
    木目込んだあとに余った生地を裁断する先の曲がったハサミもありますが、プロはあまり使わないそうです。

    実際に十二単衣を着るときは袴から身に着けるので、人形の場合も袴から木目込むのが本式だという人もいます。
    しかし袴を先に木目込むと、他の部分を木目込んでいるうちに生地が汚れたり擦れたりしてまうので、
    襟や袖から始める人のほうが多いそうです。袖の部分も襟と同様に重ねの技法を用いて、
    細長い布を一回転させて糊で貼りつけていき木目込みます。微妙な曲線の袖部分は相当の技術を要するので、
    時々生地に切れ目を入れて皺を逃がしていきます。

    ※一番難しいのは、曲線を描きながらも角がある裾。
    上下左右に皺を逃がしながら言葉ではいい表せない長年の手の感覚で木目込んでいきます。
    数十年以上の熟練した職人でないととてもできないほど、技術を要する所です。

  21. 仕上げ

  22. 頭、手、小道具などを取り付け、できあがりです。

▲トップへ


| 初めての方 | | ご利用方法 | | 安さの秘密 | | カタログ請求 | | Q&A | | お問い合わせ |

秀光人形工房ではみなさんとの相互リンクを常時募集しております♪♪
是非みなさん力作のHPやプログ、みなさんのためになるようなHPを開かれている業者さんと相互リンクさせて下さいね!
 ←よろしければこちらのバナーを使用して下さい♪
©2007 shukoh-ningyo koubou All Rights Reserved.