中村俊翠作品
銀に輝く！存在感ある貫前鍬形★鎧に龍をあしらった斬新な甲冑

立体型の存在感のある銀に輝く鍬形は貫前型の美しい形状。鍬形と鎧に龍をあしらった斬新な商品です。輝くシルバー仕立ての勇壮な鎧。格調高い黒マントをまとい、落ち着いた色合いで統一感をもたせ、コンパクトながら重厚感のある鎧平飾りセットです。

迫力ある立体鍬形の貫前鎧飾り。流備畳みを使った高級感ある飾り台と、伝統的で気品あふれる本金箔屏風をセットしました。シンプルな黒色縅が重厚感ある鎧を引き立て、力強さを演出しています。

重厚なシルバーの色合いと、斬新な前立ての形に特徴をもつ勇壮な鎧飾り。存在感あるシルバーに輝く鍬型は、立体成型の貫前型の美しいすがたです。

鍬型の台環の部分には龍の形をかたどった受け金具を付け、天を向いた立体的な前立て（鍬型）が力強さを表現しています。渋みのあるシルバーの色合いは光沢を湛え、立体的な鍬型の表面にくっきりと映し出され、より重厚な雰囲気を醸しだしています。

兜鉢や耳の部分の吹き返し等、全体をシルバーで揃え、落ち着いた統一感を持たせた兜は見ごたえ十分です。錣（しころ：後ろの編みこんだ部分）には落ち着いた黒の縅糸で美しく編みこんであります。腰に付けた草摺（くさずり）や袖にも同じ組み紐で縅し、統一感をもたせました。

足を覆う佩楯（はいだて）には銀の鍍金で立体的に造られた豪華な龍飾りを施しました。まさに全身龍神さまに守られた縁起の良い鎧飾りです。

あご紐にあたる「忍緒」にも黒色とシルバーの絹糸を使って、太めの組み紐を公家結びにて結び、上品な仕上がりとしました。

飾り台には軽くて扱いやすい桐を使ったコンパクトな平飾り台をセット。表面の畳には色変わりの少ない「流備畳み」を組み込んだ、高級感ある飾り台です。屏風は伝統的な金沢箔の本金箔三つ折屏風を採用。鎧飾り本体を豪華に引き立てます。

兜の横に配置した脇飾りには、木製の弓矢と朱塗鞘に納められた太刀をセット。鎧や屏風に合わせ、重厚で長めのしっかりとしたものを選びました。和室洋室どちらに飾っても飽きのこない豪華な鎧飾りです。



＜＜手工芸品ならではのお願い＞＞
※商品は全て一つ一つ職人が手造りで製作しています。職人が心を込めて手で作られている手工芸品のため、お届けする商品には一部掲載画像と、色合いや柄の出方に違いがある場合がございます。また製作時期によりましては、同様に多少の違いがございます。

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※この製品の木製部分は、手造りによる仕上げとなっております。大量生産品のような均一な出来とは違い、一品一品にスレやへこみ、部材による多少の反りや木目が出る場合があります。天然素材であることをご理解の上、ご検討下さいませ。

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