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匠一好・坂田宏子作 匠の押絵羽子板飾り！人気のパノラマケース

節句人形工芸士として名品を手掛ける名匠、匠一好【坂田宏子作】の羽子板ケース飾り「文乃」の押絵羽子板飾りです。

匠一好の手掛ける押絵羽子板に使用するパーツ数は一般的な羽子板に比べとても多く、
それにより匠一好の羽子板は、より立体的で表現力豊かな造形美を形成しています！

職人が１面１面描き上げる「手描きの面相」の表情も、匠一好の特徴です。
色彩表現や繊細さ、瞳の深さなど手描き面相は１つ１つ手描きする手間がかかる分、
より美しい仕上がりとなります。

見栄えの良いように工夫して裁断したお衣裳もとても秀逸です！
お着物には【めでたい、お祝い、縁起がよい】といった意味を持ち、
祝い事に伝統的に使われる紅白の組み合わせ♪
そこに美しい桜が咲き誇り、白く可憐なお顔との相性もばっちり★
気品あふれる美しさを感じさせます。

きらびやかな扇を手にした姿は、能の世界でも有名な道成寺。
満開の桜の下、白拍子の花子が扇を持って舞う姿は、華麗で気品にあふれています。

道成寺には、幸せが広がりますようにという願いがかけられているといわれています。
扇は≪末広≫とも呼ばれ、扇を持って舞う【道成寺】には、幸せが広がりますようにとの願いがかけられているといわれています。

末広がりの意味合いを持つ【道成寺】と魔を跳ね除ける意味を持つ羽子板は、
お子様の幸せを願う気持ちが込められいるとても縁起の良い組み合わせです。

桐板は板の上部分を丸くカットした「天丸仕立て」を採用し、板を大きく見せています。桐板に貼ったピンク色の地に桜をあしらった背景は、まさに道成寺の桜の下ですね(^▽^)
羽子板の下には羽子板でつく羽根も添えて一層華やかに！
この羽の先には玉が付いていますが、この玉は「むくろじ」と言う木の種です。
『無患子』と書き、『子供が患わ無い』と言う意味として、無病息災のお守りなんです♪

随所に女の子の健やかな成長を祈願が込められている美しい羽子板飾り！
贈る方も、贈られる方も嬉しいですね( *´艸｀)

お手入れ簡単なケースは、厚みのあるガラスを使用し前面の柱をなくしたワイドなパノラマケース！
中の羽子板がすっきりより見栄えよく飾る事が出来ます☆彡

新技術を駆使したガラス加工によってようやく出来上がったケースで、
中の羽子板を一段と大きく立派に見せることが出来る人気のガラスケースです。

バックには上質な金沢箔を用いて、コンパクトな仕立てではありますが、高級感あふれる仕上がりとなりました。

女の子の初正月の贈り物である羽子板を飾るということは、羽根を「災厄」「魔」と見立て、羽根をつく＝災厄や魔を突き返す、という意味があります。
「今年も一年無事に過ごせますように・・・」というおまじないとして、古くから受け継がれてきた風習です。

お守りとして、末永く飾っていただきたい由緒ある日本の伝統工芸品です。
また、お祝いの席が華やぐ日本伝統の縁起物ですので贈り物にもオススメです。


＜＜手工芸品ならではのお願い＞＞
※商品は全て一つ一つ手造りの品の為、お届けする品の色柄が画像掲載品と多少異なる場合がございます。

※ケースにはガラスを使用して製作しています。
万一の場合危険ですので、小さなお子様が触れない様十分ご注意下さい。

※この製品の木製部分は、手造りによる仕上げとなっております。大量生産品のような均一な出来とは違い、逸品逸品にスレやへこみ、反りや木目が出る場合があります。ご理解の上、ご検討下さいませ。

※品質向上の為、細部の部品仕様が画像と異なる場合があります。