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ひな人形職人が愛用する道具たち

職人さんが実際に使ってる道具ってどんなのかな?

職人がつくって売る当工房。日々、様々なお雛様を製作しています。
今回は、当工房のひな人形職人5名にインタビュー!
様々な道具を駆使してお雛様を作りあげる職人の小道具に注目し、
職人5名に愛用している道具について聞いてみました!

1人目は、、とぎながら使う目打ち

お雛様の着物を着付ける時に必須と言える「目打ち」。
下着を着付ける時、重ね着をさせた時、袴をはかせた時など、
着崩れしないように目打ちを使ってピンを打っていきます。

この目打ちは先端を研ぐことで、短く&細く改造してあるんだとか。
約20年使い続けても現役(!)だそうで、雛人形づくりの要となっています。

2人目は、、またまた目打ち!

こちらの職人も一番愛用しているのは「目打ち」なんだとか。
ただし1人目で紹介した物よりも、太さも大きさも2倍ほど大きな目打ちです。

お姫様やお殿様の土台となる胴体や腕など、着物の中をつくる時に使用し、
何十年経っても着崩れないように、土台づくりの時には力が入りやすい
太い目打ちを使うんだそうです。
握る部分に綿紐を巻き、調整のしやすい手に馴染む道具になっています。

3人目は、、裁縫コテ

お次は年季の入った「裁縫コテ」!
裁縫コテとは小さくて軽いアイロンのことで、
お雛様だけではなく人間の着物を作る時にも便利な道具です。

東芝製のこの裁縫コテ、ハンドル部分を布で巻いているのは火傷防止の為だそう!
長時間ハンドルを握っていると、低音火傷してしまうそうで
何枚ものお着物を着るお雛様の制作には、沢山の時間がかかるんだなぁと実感しました。

4人目は、、ものさし!

こちらは、平行&垂直がわかりやすいNICKER製の「ものさし」!
お雛様のお着物を左右対称に仕上げるために、製作中はかなりの頻度で布の長さを測ります。

ものさしは透明なプラスチック製と金属でできた金尺を使い分けるんだとか!
直角や平行を測ったり、ミリ単位の調整が必要な時はプラスチック製を使い、
折り目をつけたり、裁断時には適度な重さのある金尺を使うと便利だそうです!

5人目は、、握りばさみ!

万能な「握りばさみ」!
お雛様のお着物はとっても小さいので、細めの握りばさみが大活躍します。

こちらの職人が愛用しているのは宗正の握りばさみ!
お雛様づくりでは布に専用の紙に貼って強度を出すため、
紙を切っても大丈夫な、パワフルな握りばさみを使うんだそうです。

お雛様職人にとって、とっても大切な道具たち

プロが使う道具って気になりますよね!
取材を通して、どの道具も大切に保管し管理されていることがわかりました。
愛用歴が長くてメーカーがわからないものもありますが、、
皆様の道具選びの参考になれば幸いです!

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当工房では、これからも時代にあったお雛様を作り続けていきます。