鯉のぼりを実際に組み立ててみます!
鯉のぼりを実際に組み立ててみます!
ベランダやお庭に簡単に設置できて、角度も調節できちゃう「どこでもスタンド」。
この万能な「どこでもスタンド」がセットされた鯉のぼりの組み立て方をご紹介します!
実際に組み立てるのは…金昇龍吹き流しの15号鯉のぼり3色セット!
箱を開けてみると、、、
「どこでもスタンド」と大きく書かれた箱を開けてみると…
鯉のぼり設置に必要なものが全て入っています!
説明書や飾り方の紙はこんな感じ!イラスト&写真でも解説されています◎
※商品によって、2箱に分かれているセットもあります。
まずはどこでもスタンドから組み立て!
箱の一番下に入っているクリーム色の板がどこでもスタンドのベースです。
組み立ては全て蝶ネジだから、工具は必要なし!
説明書のイラストに沿ってネジをとめていき…
どこでもスタンド完成◎
次に取りかかるのはポール
ポール組み立てに使うのはコレ!ポールも蝶ネジだから簡単に組み立てられます。
3カ所ネジをとめればポールの完成です。黄色いロープは後で使います。
知られていないけど、鯉のぼりの中で一番大事な矢車!
「矢車」は鯉のぼりの起源となった、かなり重要なパーツなんです。
省略されがちな「矢車」も、秀光人形工房の鯉のぼりならしっかり付いてます◎
矢車のパーツはコレ!専用の説明書も付いてます◎
金の玉になるようなイメージで、重なっているところをバラしていきます。
付属の金の板のでっぱりを折って、玉の形で固定させます。
次に矢が付いているパーツに取りかかります。
矢車は、初めから半分組み立ててあるので楽チンです◎
穴にはさむようにはめたら蝶ネジでとめていきます。
2つともネジを締めたら合体!これも蝶ネジだから工具いらず◎
金の玉を差し込んで蝶ネジをとめたら、矢車完成!
矢車にポールを差し込んで蝶ネジでとめ、矢車とポールを固定します。
ここで、黄色いロープを通します!
ポールの上のほうについている丸い輪に黄色いロープをとおしておきましょう◎
鯉のぼり本体を開封
龍の絵が格好いい吹き流しと、鯉のぼりたちを開封します。
金具は吹き流し&鯉のぼりをロープにつけるときに必要な「口金」です。
黄色いロープに口金を取り付けます。
一匹の鯉のぼりに2つの口金をつけると、回転することなく格好よく飾れますよ。
鯉のぼりの口についているヒモに口金のフックを引っ掛けて結びます。
口金とフックを合体させたらロープに鯉のぼりが固定されました◎
ここまでくれば、後少し!
※写真ではゆるく結んでいますが、固結びしてください!
設置場所へ移動!
設置場所が決まったら、どこでもスタンドの上に付属の水袋を置いて固定しましょう。
水袋は水道水を入れて使用して下さいね◎
どこでもスタンドの穴にポールを差し込みます。
固定させる為に、最後の蝶ネジをしめます。
どこでもスタンドにつけた輪に黄色いロープの両端を通して…
くるくるっとスタンドに巻きつけて結びます。
完成
格好よく設置できました!
どこでもスタンドは角度も調整できるから、設置場所に合った飾り方が出来るのも良いところ。
高級感のある吹き流しや、鮮やかな色の鯉のぼりは青空によく映えます。
他の種類の鯉のぼりも
今回組み立てたのは金昇龍吹き流しのナイロン3色鯉のぼりセット(商品番号C6501)でした。
このセット以外にも「どこでもスタンド」が付いた鯉のぼりセットをご用意しています。
スタンドの組み立て方や基本の飾り方は共通していますので、このコラムも参考にしてみて下さいね~!