きらめく黄金屏風にパステルカラーの鎧兜でスタイリッシュに♪

気品ある金屏風にコンパクトタイプながら堂々とした鎧をセット。
鎧兜が座っている台は、収納箱になっており、鎧兜をしまい片づけることが出来ます。
兜のデザインは伝統的な格調高い源氏型。
時代の変化に惑わされずコンスタントに選ばれている根強い人気のスタンダードタイプの鎧飾りです。
白の忍緒(あご紐)が金の装飾に映え、何とも美しい仕上がりになっています。

鎧には白から若草色へのグラデーションの正絹組み紐を一つ一つ丁寧に編み上げました。
鶯縅（うぐいすおどし）と呼ばれるこの段色合わせは、春告げ鳥とも呼ばれる鶯を模写する事によって、お子様や家運にも春を呼ぶようにとの願いが掛けられているとってもおめでたい色合いです。

きらめく金屏風に艶のある黒塗台で、一切の装飾を入れず上品にかつ大胆にパステル調の鎧兜を引き立てます。

鎧兜の両脇には、屏風と飾り台と一体感のある弓太刀をセット。
実は、弓と刀は、戦いの道具ではなく「魔除け」のために飾るんです。

弓の弦を弾いたビィーンビィーンという音は魔物が嫌いな音。
また長い弓には神様が宿るとされ、流鏑馬（やぶさめ）のような儀式に使われたりと
魔除けの意味合いがあります。

太くて短い「太刀」も儀式用として飾るもの。
魔物は光り物を嫌うとされ、太刀の刃物は光り物として護身に最適だったのです。
戦うためではないので、鞘（さや）を上にして、手で握る柄（つか）を下の方に飾ります。

弓と太刀には、家来（仲間）の意味合いも込められているんです。
五月人形は「出世飾り」と呼ばれ、男の子の出世と健康を願うお守りです。
五月人形を守り、よき家来となってくれる弓太刀があれば、末永くお子さまを見守ってくれることでしょう。
和室洋室どちらに飾ってもしっくりくる飽きのこない鎧飾りセットです。


＜＜手工芸品ならではのお願い＞＞

※商品は全て一つ一つ職人が手造りで製作しています。
職人が心を込めて手で作られている手工芸品のため、お届けする商品には一部掲載画像と、色合いや柄の出方に違いがある場合がございます。
また製作時期によりましては、同様に多少の違いがございます。

※この製品の木製部分は、手造りによる仕上げとなっております。
大量生産品のような均一な出来とは違い、一品一品にスレやへこみ、部材による多少の反りや木目が出る場合があります。
天然素材であることをご理解の上、ご検討下さいませ。

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