平安豊久作品
一度見たら忘れられない完成度の高い徳川家康公型鎧飾り♪

眩いばかりに輝く黄金色の金具細工を贅沢に使った、徳川家康公の鎧をモチーフにデザインしました。
だれもに自慢したくなる御尊家の家宝にふさわしい鎧飾りです。

何物にも屈しないという力強ささえ感じられる、縅糸で編み込まれた鎧は、眩いばかりに輝く黄金色で丁寧にひとつずつ手作業で編み上げたまさに「輝きの鎧」と呼ぶにふさわしい甲冑です。
立体成型でつくられた黄金色の鍬形でまとめた見事な色使いの鎧飾りです。
ずっと見ていても飽きない、見れば見るほど惚れ惚れする美しく綺麗な鎧兜となっています。

徳川家康公の兜最大の特徴である、鍬形は立体成型でつくられた黄金色の「羊歯（しだ）の葉」の前立てが凛々しいばかりに目を惹きます。
忍び緒と呼ばれるあごひもの部分に、魔除けの純白正絹糸と、武運を開く縁起の良い黄金の正絹糸を組み編んだ手組正絹組糸を、太く力強く公家結びで結びました。
上品な雰囲気を醸し出す公家結びは力強い威厳を表します。
忍び緒が細いと兜飾り全体が貧弱に見えてしまうものですが、この兜には極太忍び緒を力強く結びましたので、迫力も満点です。

家康公19歳の時、桶狭間の合戦の際に着用したと伝えられる金色の金陀美具足(くつ)を、アレンジし制作し、より一層豪華さを演出しています。
ご子息の端午のお節句を祝うにふさわしい鎧飾りと仕立てました。

鎧を引き立たせる二曲の屏風の中央には、大きな太陽が行き先を明るく照らし出し、迷うことなく前へ進んで行けるようにとの願いを込めて本金箔を施した円を描きました。
派手さではなく本金箔ならではの重厚感ある高級な仕上りとなっています。
存在感ある円柄は未来に導く力強さを感じます。

弓や刀にも本物志向の素材と造りを要求して製作された一級品をセットしました。

とても凛々しく、ご尊家の末長い発展とお子様の無事な成長を祈念する、強い決意の表れの御飾りとなっています。

飾り方も収納もいたって簡単に出来ますので、どなたにも簡単に飾る事が出来ます。
最高級の本物志向の鎧飾りをお探しのお客様にはぴったりの逸品です。


≪手工芸品ならではのお願い≫

※商品は全て一つ一つ職人が手造りで製作しています。
職人が心を込めて手で作られている手工芸品のため、お届けする品の色柄が画像掲載品と多少異なる場合がございます。

※手作業ならではの見え方があったり生地の柄の出方が違うなどや、製作時期により同じ商品でも多少の違いがございます。

※品質向上の為、細部の仕様が画像と異なる場合があります。