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こどもの日って、どんなお祝いをすればいいの?

男の子が主役の特別な日!お祝いの仕方ってあるのかな?

5月5日は「健康と出世を願い、今まで無事に過ごせた事をお祝いする日」。
でも、どうお祝いするものなのかわからない…。
江戸時代からつづく「端午の節句の習わし」から、現代でもできるお祝いをご提案します!

お祝いする日は?

5月5日の端午の節句当日か、前日(宵節句)にお祝いをしていました。
最近ではゴールデンウィークの期間に合わせて、親戚が集まりやすい日にお祝いする方が多いようです。

お祝い料理も決まっていた!?

両家の両親や親戚、普段親しくしている方々を招いてお祝い膳(ぜん)を用意していました。
メニューは「かしわ餅、ちまき、鯉、鯛めし、勝男にちなんだカツオ、筍、海老、豆」などなど!
全部そろえるのは大変だけど、かしわ餅はおすすめ!
家族の好きな料理を用意して、かしわ餅も添えれば端午の節句らしくなりますよ◎

菖蒲(しょうぶ)の花を添えて

紫の美しい「菖蒲の花」は端午の節句に欠かせないお花です。
「勝負」や「尚武」と音が似ており、鬼を払うといわれています。
兜や鎧に添えて飾ったり、菖蒲酒や菖蒲湯にして楽しみます。

老若男女が楽しめるお祝い

鯉のぼりや兜鎧を飾るだけじゃなく
食事を楽しみ、菖蒲湯にゆっくり浸かって菖蒲酒で邪気払いする端午の節句。
実は、大人も子供も楽しめるお祝いなんです。

今回ご紹介したお祝いの仕方はあくまでも参考にして
できる範囲でお祝いしてあげてくださいね。
心のこもったお祝いで、沢山の思い出とお写真を残してあげてくださいね。

願いを込めて兜や鎧、鯉のぼりを選んであげて

「健康に育って欲しい!」
「大人になって活躍できる人になって欲しい!」
「うちの子を一生を守ってもらうために!」
そんな想いを込めて選ぶ、兜や鯉のぼり。

当工房の職人たちも願いを込めて製造しています。
皆様が幸せなお節句を迎えられますように!!!

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